土蔵の壁の補修

こちらは、とある大正時代の土蔵です。
妻腰壁のタイルが劣化し剝れ、屋根の土居熨斗瓦も傷んでいました。

そこで、一旦タイルを剥し、土居熨斗瓦を積み直しました。

腰壁の補修用に、昔ながらのせっ器質タイルを入手しました。
焼きムラがあり微妙に色が違ったので、土居熨斗瓦のイメージで市松模様に張ってみました。(赤色の微妙な濃淡、写真で見えますか~?)

きれいに仕上がりました。

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