お気軽にお問い合わせ下さい。
メールでも、電話でも、FAXでも結構です。
家づくりのこと、材木のこと、岡崎製材所のことなど何なりと。
所在地:岐阜県加茂郡八百津町八百津3499
TEL:0574-43-0116 FAX:0574-43-2205

まずはご相談 [無料]

どんな暮らし、どんな家づくりをご希望ですか?
ご家族のことや生活スタイル、ご趣味のことなど、直接お会いしてお話をお聞かせ下さい。
その中で、私たちの家づくりについての思いや施工方法、施工例もご紹介します。
家を建てた後のお客様の暮らしについて、じっくり考えていきましょう。

プランニング [無料]

建築予定地がお決まりの場合は、まず敷地調査を行います。
周辺の状況や日照・風向きなどの環境、地域の制限などを調査します。
そして家への要望、敷地の条件、予算、全てを考慮して、家のプランを練ります。
ご納得されるプランができるまで、何回かやり取りを行い、じっくり時間をかけます。

見積もり [一部有料]

プランがある程度まとまりましたら、概算見積もりをいたします。
この内容を踏まえ、仮契約させていただきます。
仮契約時に数万円程度の金額を申し受けますが、後に本契約に至った場合には建築費用に充当させていただきます。
その後、ご満足いただけるまでプランニングと見積もりを繰り返します。

大黒柱の伐採、製材、乾燥

自然の恵みを受けて百年かかって育った樹は、百年以上の間、家を支え続けることができます。
その樹はどんな環境で育ったのか。どんな姿だったのか。
天然桧の林の中で、樹と語り合いながら、家を支える大黒柱を選んで下さい。
そして、その伐採の様子を目の前でご覧下さい。

大黒柱の伐採の様子はこちら → “大黒柱の伐採”

伐採した樹は、その場で枝や葉をつけたまま「葉枯らし乾燥」させ、暖かい季節になったら山から工場へ下ろします。
そして、木の目をみながら、少しずつ少しずつ慎重に製材し、樹(丸太)は木(柱)になります。
家の大きさ、木の特徴を考慮して、21cm(七寸)~30cm(一尺)角の大黒柱に製材します。
大黒柱の他にも、「木の家」には気候に合わせて自然に乾燥させた木を使います。

契約 [契約金(工事費の約30%)]

じっくりと打ち合わせを行い、見積もりの合意ができましたら工事請負契約を行います。

着工

建築確認済証が交付されましたら着工です。
まずは瑕疵担保保証保険の契約を行います。
そして、敷地の整地、材料の加工へと進みます。

<地鎮祭>
着工に先だち、その土地の神を祭り、敷地を清めて、工事の無事や家の繁栄を祈願します。

<地盤改良>
事前に行った地盤調査の結果、必要であれば地盤の改良を行います。

<構造材の刻み>
上記と並行して、柱や梁の刻みを行います。
木の目を見ながら使う場所を決め、大工が一つずつ手刻みします。

建方、上棟 [中間金(工事費の約30%)]

柱を建て、梁をかけ、棟木を上げて、建物の骨組みができます。
生きている無垢の木の癖を見極めて、組み上げます。

屋根葺き、荒壁塗り

構造材を組み上げた後は、屋根には瓦(または鋼板)、壁には竹小舞を編み、荒壁を塗ります。
自然素材で心地よい空間を築きます。

荒壁??? と思われた方、こちらをご覧ください。
日本に昔から続く壁の作り方です。 →  土壁について

造作

荒壁が乾いたところで造作に入ります。
大工が丁寧に心をこめて作り上げます。

~適材適所~ 
柱は桧、梁は杉や松、水回りは槙・桧・さわら、寝室の床は暖かい杉・・・。
用途によって、様々な木を使い分けます。

仕上げ

すまいを細部まで仕上げます。

<左官工事>
荒壁の上に、中塗りを施し、仕上げ塗りを行います。
ご希望により、漆喰・珪藻土等の仕上げ土を塗り分けます。
玄関等の石やタイルの施工も行います。

<建具工事>
無垢の木を用い、建具職人が作り、建て込みます。
→  木製建具の例をご覧ください。

<造作家具>
お好みに応じて、木製の家具もつくります。
→  造作家具の例をご覧ください。

<設備・電気工事>
快適にすまうことができるように、細かく配慮します。

竣工、引き渡し [竣工金(工事費精算後の残額)]

全ての工事が終わりましたら、お客様にも最終確認をいただき、完了検査に合格すれば完成です。
工事費の最終金額を精算し、ご入金後お引き渡しいたします。

ご家族の暮らしとともに、すまいも成長していきます。
素敵なすまいに育ていただけるように、私たちも末永くサポートいたします。