鬼瓦


節分にちなんで、鬼瓦です。
詳細は不明ですが、「天保拾三年閏三月」(1843年)と銘が入っています。
現在は蔵で眠っています。
「鬼は外」元々は大晦日に古い年の厄全てを鬼に見立て、これを追い払い、新年を迎えるという行事だったそうです。
旧暦は立春近辺に新しい年が始まり、前日の節分は大晦日近辺でした。
そこで、新しい季節を迎える節分行事と、新しい年を迎える大晦日の行事が融合したんですね。

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