2020-06-11 / 最終更新日時 : 2020-06-11 admin 木の話 地松の矢板 矢板とは、軟弱地盤の掘削後に土砂崩れが起きないように、掘削の周囲に連続的に打ち込まれる土留め用の板です。 厚みが50mm、長さが1350mmと1050mm、幅が350~120mm(平均240mm程度)の矢板が、約1000 […]
2020-05-07 / 最終更新日時 : 2020-05-07 admin 木の話 ダブルグラップル ダブルグラップル。まるで蟹のはさみのよう。 本日、丸太がやってきました。大量に来ると分かっていたので、まずは土場を片付けて。朝一番にグラップルクレーン付きトラック2車が満載でやってきました。 15分ほどで下ろしてしまいま […]
2019-07-24 / 最終更新日時 : 2019-07-24 admin 木の話 商品開発 長椅子を作ってみました。座面は栃の一枚板耳付き。背もたれ、手掛け、脚は桧材。ゆったりとくつろげる長椅子になったかな。 そもそも、我が家の洋風ソファーが傷んできたことから事が始まりました。そろそろ新しいのがほしい~と、子供 […]
2019-06-14 / 最終更新日時 : 2019-06-15 admin 木の話 幅広杉板の天井 幅広の杉板を天井に施工しました。すべて同じ1本の丸太から製材したもので、幅は90cmあります。節もあり、味わい深い、存在感のある天井になりました。 この板は10年前の2009年6月に製材したものです。この度、板に裏桟加工 […]
2019-06-12 / 最終更新日時 : 2019-06-12 admin 木の話 一枚板のテーブル 奥の事務所の整理がてら、山積みにしていた書類や小物をどかしてみると、その下からきれいな杢の栃のテーブルが出てきました。そういえばそうでした。10年くらい前に杢の栃の板を削って磨いてみたら素晴らしい杢が現れたため、テーブル […]
2019-05-24 / 最終更新日時 : 2019-05-24 admin 木の話 乾燥日和 杉の建具材を干しています。節のない、柾目の材です。「マグロでいうところのトロ」だけを建具用に製材します。 今日はお日さまがまぶしいですね。5月に30℃を越えるのは少しおかしいような気もしますが、これだけ日差しが強く湿度が […]
2019-05-18 / 最終更新日時 : 2019-05-18 admin 木の話 葵の御紋が刻印された日光杉 貴重な丸太が2本あります。日光東照宮からやってきました。どのように使おうか思案しているうちに、運ばれてきてから時間が経ってしまいました。 伐り木口には「葵の御紋」と「日光東照宮」の刻印があります。ご承知の通り、日光東照宮 […]
2019-04-06 / 最終更新日時 : 2019-04-06 admin 木の話 不思議な杢目 かえでの木と思われる原木が、少し腐りかけていました。そこで焚き物にしようと割り始めたら、変わった杢目が現れました。ちょっとストップ! 次々と不思議な杢が。家具か何かに使えないかな~と、しばらくこのまま留めおくことにします […]
2019-02-25 / 最終更新日時 : 2019-02-25 admin 木の話 腰掛けと簀の子 春の山車祭りが近づき、作業や寄り合いの機会が増えてきました。「一休みするためにちょっと腰掛けたい」「土間の上をいちいち履物を脱ぎ履きせずに渡りたい」こんな要望があり、腰掛けと簀の子を作りました。 腰掛けは肌触りが柔らかい […]
2019-02-12 / 最終更新日時 : 2020-06-03 admin 木の話 幅広の杉板 幅広の杉板です。幅は約90㎝あります。この板の嫁ぎ先が決まりました。天井板になります。圧巻でしょうね~ この板は、2009年6月に製材しました。約10年間倉庫でじっと待ち、ようやく晴れの舞台を迎えます。どんな天井になるの […]