桧の広縁

今週は盛り沢山でした。
こちらは広縁の張り替え。
お客様から、「縁側の床がぶかぶかするから見てほしい」と連絡がありました。
見てみると、その縁側には絨毯が敷いてあり、めくると下には合板のフローリングがあり、積層の接着が剥がれ、まさにぶかぶかしていました。
「やっぱり、広縁には無垢材が似合うよ!」と桧材をお勧めし、張ることになりました。
床をめくってみると、床組みはまだ使えそう。
なので、根太のピッチを細かくして、ウールブレスを敷き詰め、桧板を張りました。とてもぽかぽか気持ちのいい広縁になりました。
こちらは、とある社員寮の解体。
築80~100年の建物でしたが、使われなくなり解体することに。
建物の解体は終了し、残るはガラの撤去と整地。
井戸もふさがないと、ですね。
こちらは、屋根上電気温水器の撤去。
あっという間の撤去でした。
今週は解体・撤去の仕事が多く、やっぱり土に還る材料を使って建築しないといけないな~と、あらためて実感する日々でした。